改めて『今を生きる』を考える。
先月、僕の祖父がなくなりました。
89歳9カ月、大往生ということになるでしょうか。
お正月は元気にお酒も飲み、おせちやお刺身を食べ、
楽しい時間を過していました。
正月が終わった1月中頃、心臓が少し弱っているとのことで大事を見て入院。
ただその後入院生活が嫌で退院。その次の日の朝、おかゆと餅を食べ、
お昼辺りに「眠いからちょっと寝らよ」といって布団に。
それから少し経って、おかんが外の用から帰ってきておじいちゃんの様子を見たところ、
既に息が無く、心臓も停止した状態だったそうです。
入歯を外して、本人も起きる気満々でまさかあの世に行くとは
思っていなかったかもしれません。夢を見たままと言うのは
ある意味みんなが羨む最期かもしれませんね。
僕も毎日当たり前に明日は来ると思って寝床についていましたが、
今回の件があって、少し考え方に変化がありました。
やっぱり後悔の無いように『今を生きる』ことって大事。
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